愚痴だからといって一概に我慢しない
愚痴をこぼすんじゃない
愚痴を聞いてもらっても相手に申し訳ない
「愚痴」という存在は大体悪者にされることが多いと思います。
誰かの悪態、悪口、蔑む言動は良くないと思いますが、思っていることを言ってはいけないというわけではないのではないでしょうか。
「こんなの愚痴なので言わない方がいいのですが、、、」
と悪いことのように前置きをするケースもありますが、よくよく聞いてみると、「ただ自分が思っていることを言っているだけ」のことも多いのです。
改めて、
「自分の思っていることを言うのは悪いこと」
なのでしょうか?
誰かに対して思っていること本音をぶつけると対立や喧嘩になりかねない。
だから言わないようにする。
言わない方がいいことというものは、きっと悪いものだ。
悪いものを口にすることは良くないことだ。
だから本音を口にするのはやめておこう。
そんな大人が作り上げていくのが本音と建前ですね。。。
悪口は確かに良くない。
本音を言うことは悪いことではない。
境界線をはっきりさせる必要があります。
聞いている側も本音から作り上げられる「愚痴」ならば、何か助けてあげられないかと考えることもできます。
反対に、悪口に賛同を求められるような「愚痴」ならば、クソ食らえです。
少しでも本音をしっかり出せる仲間を作り上げていきたいですね。
ではまた。