自分なりに決めて動くことが、前に進む唯一の方法

完璧な判断
たくさんの材料を集めて、たくさんの話を聞いてくればできるものなのでしょうか
「完璧」とは言葉にするには簡単ですが、本当に実現しようとすることは非常に困難なものです。

では、完璧が難しいなら僕たちはどうしたらいいのでしょうか。
それこそ「自分なり」でいいと思っています。
この自分なりというのは、自分の頭をしっかり使うということです。

誰かに言われたことをやる、言われた通りにやる。
これと誰かに言われたことを「自分なり」に解釈してやる。
もしかしたらこの2つのアウトプットは同じになってしまうかもしれないですが、本当に雲泥の差があると思っています。
その差は再現性です。

自分なりに解釈した場合は、そのプロセスが自分の経験値として残ります。
一方で自分なりプロセスがなければ、都度都度誰かの判断を仰がなければなりません。
アウトプットが同じなら、自分で解釈せずにそのままやっていれば楽かもしれませんが、その楽さも長くは続かないでしょう。

自分なりに決めることは、傷つき苦しむ覚悟の裏返しかもしれません。
ただし、昨日よりも一歩進めたな、と思えるのは1つ擦り傷を作ったからなのかもしれないですね。

ではまた。

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