疲れてるのは体じゃない?心の息切れに気づくためのヒント
実は僕、走るのがちょっと苦手です。特に長距離なんて、少し走っただけでゼーハーゼーハーしてしまいます。体が重く感じて、すぐに疲れてしまうんですよね。笑
外から見ても「バテてるな〜」って分かるくらいです。
でもね、今回お話したいのは 「心の息切れ」 についてです。
外から見えにくいけれど、誰にでも起こりうること。だからこそ、しっかりとケアが必要なんです。
心の息切れとは?
たとえば「体が動かない」と感じた時、あなたはどうしますか?
普通なら、まずは体を休めますよね。お布団に入って、温かいご飯を食べて、お風呂でリラックス。そしてぐっすり寝る。これで体力が回復して、また元気に動けるようになります。
でも、もし体を休めても「まだ体が重く感じる」「気力が湧かない」としたら…。
それは、もしかしたら「心の息切れ」が起きているサインかもしれません。
心の息切れの原因
心の息切れは、以下のような時に起こりやすいです。
- 突然のショックやストレス
- どうにもならない理不尽な状況
- 自分を否定されたように感じる出来事
こういった時、体はそこまで疲れていないのに、心がズーンと重たくなって動けなくなることがあります。
でも、自分でそれに気づけなかったり、周りの人に分かってもらえないことが多いんですよね。
「もしかして自分、うつ病なのかな?」って不安になってしまうこともあると思います。
でも、そんなふうに自分を追い詰める必要はありません。
そこで、僕から提案です。
「心の息切れ」という表現を使ってみるのはいかがでしょうか?
見えないことほど、ケアが大事
基本的に、外見に現れない不調って誰も気づいてくれません。
だからこそ、自分で「大丈夫かな?」って確認することがとても大事なんです。
無理しなくていい。ほどほどでいい。
「今の自分」を一番に受け入れてあげることが、一番のケアです。
「もうちょっと頑張らなきゃ…」って思わなくて大丈夫。
「このままでいいよ」「十分頑張ってるよ」って、自分自身に優しい言葉をたくさんかけてあげてくださいね。
「心の息切れです!」と伝えよう
それでも一人ではどうにもならないと感じる時、ありますよね。
そんな時は、勇気を出して誰かに伝えてみましょう。
「心の息切れが起きている気がするんだ」って。
「ちょっと話を聞いてほしい」と伝えるだけで、少し心が軽くなるかもしれません。
「うつ病かもしれない」と言うと、受け取る側も構えてしまうことがあるかもしれませんが、「心の息切れ」と表現すれば、相手もあなたの気持ちを受け止めやすくなります。
自分を守りつつ、周りのサポートも受けやすくなる工夫です。
心の不調は見えにくいからこそ、言葉にして伝えることが大切です。
自分の心を大切にしてくださいね。
ではまた!