時間を大切にするために決断を先延ばしにしない

また今度にしよう
例えば買い物でいま目の前にあるものを次の機会にしようとすることで買わずに帰る
もっといいものがあるかもしれない
理由はそんなところかもしれないです

「次の機会」
本当に来るのでしょうか?
同じ場所にまた来ることがあるのでしょうか
また来れたとしても、同じものがあるとも限らないです。

買い物を例えにしましたが、判断をしなければならないときに先延ばしにすると、
また思考プロセスを繰り返して検討することになります。
つまり、同じことをまた時間をかけてやるということなのです。

しっかり考えなければならないことは徹底的に考えるべきです。
でもどこまでしっかり検討しなければならないかの基準は、その決断で起こりかねない最大のリスクによります。
買い物に失敗したとするならば、払ったお金が損失の最大値です。
見た映画が面白くなかったとするならば、映画代と2時間が損失の最大値です。

ということは、日常のなかでの最大の損失はたかがしれているのと思うことはできないでしょうか。
何か決断をして失敗してしまうことより、
「決断を先延ばしにして時間を失う」ということが最大のリスクだと考えます。

だったらさっさと決断して、物事を前に進めてしまうのはアリだと思いませんか。

ではまた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です