季節を楽しむことを忘れないように

年齢を重ねるごとに1年が過ぎる感覚がどんどん短くなっていくことを実感するようになってきました。
あっという間に年末、あっという間にいついつ、「気が付いたら」みたいに時間が過ぎ去っていきます。
日々に追われ、同じことの繰り返しを過ごしているとこうなっていってしまう、という話も聞いたことがあります。

せっかくの1度きりの人生ですから、今この瞬間を無駄にはしたくない。
でもやらなければいけないことに追われる毎日からもそう簡単に抜け出せない。
この葛藤のなかであっても、「季節」は物理的に僕たち人間に変化を感じさせてくれます。

春の桜、夏の暑さ、秋の金木犀、冬の雪
季節ごとに何をイメージするかは人それぞれですが、「象徴するもの」があるはずです。

「象徴するもの」を感じることに時間を使いましょう。
遠出などいつもと違うことは少し疲れてしまうかもしれませんが、それでもその時間を作って動く。
帰ってくると、身体的疲労感と心の満足感の両方に包まれます。

僕たちにいろいろなことを教えてくれる季節を楽しむ。
自分のために人生を使っていくことを大切にしていきたいですね。

ではまた