お金を「自分を誇示する」ために使うな

誰しもが「カッコイイですね」「すごいですね」と言われたり、
「すごいな」と思われたいという気持ちは持っているはずです。
どんな人でもこの気持ちを完全に無くすことは無理でしょう。

問題はこの気持ちをどうやって満たすのか、ということだと思います。
手段はいろいろありますね。

・ブランド品を買い、身に着ける
・高級車を買う
・大きな成果を残す
・困難に立ち向かっているひとに手を差し伸べる

極端な例ですが、こんな感じがぱっと思いつきました。
ただ今日のタイトルにあるように「誇示」するために使ってはならないです。
ブランド品や高級車が悪いと言っているわけではありません。純粋に自分自身が好きなのならば、ダメなんてことはないです。

繰り返しますが「誇示」するために使うな
ということです。
こんな高級な食事をごちそうできる自分すごい
友人やビジネス仲間と食事をするだけでも、こんな心持ちではその会の終わり方が変わるでしょう。

自分を誇示するためのお金の使い方は相手をうんざりさせます。
せっかくのおいしい食事を良くも悪くもするのは自分の振舞い次第です。
どうしても強さを示したいなら、自分自身の立ち振る舞いを考え直しましょう。
「余裕をもつ」ということがきっかけになると思います。

とにかく「自分を誇示するためにお金を使うな」
お金で威厳は買えません。

ではまた。

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