優秀になりたいのか、幸せになりたいのか:優秀の先に自分の幸せがあるか
こんにちは、上田巧です!
仕事においては優秀になりたい。
人生においては幸せになりたい。
同じような響きを感じる方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
優秀になりたいのか、幸せになりたいのか:優秀の先に自分の幸せがあるか
自分にとって何が大切なのか。
では参りましょう!
優秀になりたいのか、幸せになりたいのか
優秀になりたいという思い
その根源は、「誰かに認められてい」という承認欲求
幸せになりたいという思い
その根源は、「自分の願いを実現したい」という自己実現欲求
どちらが良くてどちらが悪いというものではないと思います。
マズローの欲求階層説では上下関係がありますが、そこはとりあえずどうでもいいです。
会計士業界って、「優秀になりたい」と思い、日々物凄い勢いで仕事をする人が多いです。
こういう人たち、すごく尊敬します。
でも一度も聞いたことが無いってくらい、
「幸せになりたい」
って声を聞いたことが無いかもしれません。
優秀の先に自分の幸せがあるか
「優秀」になれれば「幸せ」になれるのか。
あなたは、どう思いますか?
この世に絶対というものがないので、そこは仕方ないですが。
「優秀」であれば「幸せ」になれる可能性は高まりそうですね。
1つクエスチョン。
あなたの「幸せ」のために、「優秀」であることが必要ですか?
例えば、
「自分の時間を大切にする生活」
これが自分の幸せにつながる場合、優秀でなければ実現できないものではないと思います。
「いろんな美味しいものを沢山食べてみたい」
これなら、優秀であるかどうかなんて関係ないですね。どんどん旅に出ましょう。
小さいころから「優秀」であることが素晴らしいことであると、社会が教えてきます。
優秀であることは素晴らしいことではありますが、「そうなければならない」ということではないと、少なくとも僕は思います。
物事には「こうなったら素晴らしい」というものがありますが、
それを「そうならなければいけない」という使命として捉える必要は全くないと思うのです。
自分が幸せならそれでいい
自分がいいと思うならそれでいい
向上心が強い人、そうでない人
みんなそれぞれです。
自分が属する業界は、どんな人が多いでしょうか?
その人たちの流れに頑張ってついていこうとしているのか、それとも自然体で泳げているのか。
少し俯瞰してみてみるのもいいかもしれませんね。
他人と比較して、競争しながら生きていく世の中ではなくなろうとしています。
だからこそ、「自分がそれでいいなら、いいんじゃない?」
こんな感じに肩の力を1回抜いてみては。
そこからまた頑張ったっていいんです。
ちょうど外出できなくなってきているので、良いタイミングかもしれませんね。
ではまた!