誰かに見てもらうことで気付くことはたくさんある

1人で悩んでいても、1人で作り上げたとしても
出てきたものがいいものなのか、イマイチなものなのかは正直よくわからないものです。

「自分としてはよさげ」と思ったものがそうでもなかったり
「自分としてはどうしようもないな」と思っているものが意外とウケたり

このギャップは何なんだろうかと考えた時、「頭1つで考えられることなんて大したことないんだな」
と自分の中で腑に落ちた気がしたのです。
どんなにすごい人でも1人は1人、分身することはできません。
1人が積み重ねることができる経験値は1人分だけ。どんなに読書をして学んだとしても、1人分。
だから「誰かに見てもらう」のです。

今日は3人に自分の頭の中を説明したのですが、とてもいい時間を過ごせました。
ある人の観点、別の人の気づき、組み合わされて出来上がるアイディア
本当に頼もしい仲間です。

いきなり誰彼構わず見てもらうのはハードルが高いかもしれません。
だから自分のことをよくわかってくれている人から始めるのがいいと思います。
そこからスタートするのは甘えでも何でもありません。
「自分がけなされることはない」という安心を持ったうえで初めて見ればいいんです。

見せることは恥ずかしいことではない。
自分の殻にこもらないで、世に出していきましょう。
誰か1人にでも響いてくれればそれで十分ですから。

ではまた。

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