実はあなどれない雑務スキル:独立後は全部自分の仕事

こんにちは、上田巧です!

誰しもが、こんなことを思ったことがあるでしょう。

「自分はコピーを取るために会社に入ったんじゃない」
「自分はもっと重要な仕事をやるべきだ、雑務は誰かやればいい」

そうかもしれないけど、そうじゃないかもしれないコト。

そこで今回は、

実はあなどれない雑務スキル:独立後は全部自分の仕事

本当に1つ1つの事には意味があります。

では参りましょう!

バカにできない雑務スキル

「オレはこんなことをするはずじゃなかった...」
「こんなことをしてるくらいなら、勉強してもっとスキルアップに時間を使いたい」

どうしてもそんなことを思わせてしまう仕事。
それが「雑務」

コピー取りとか、「雑務の王様」って感じですよね。
そんなことしてる暇あったら、別のことをって思う気持ちも分からなくもないです。

でも、「雑務」をしているあなたにも、「お金」が支払われています。
本来、どうでもいいことややらなくていいことには「お金」は1円も払いたくないはず。

なのに、なぜ多くの会社は「雑務」にお金を出しているのか。

意外と少ない雑務を身に着けるタイミング

それは現状、避けては通れない業務だから、です。
どんなに文句を言ったって、コピー機が勝手にやってきて注文を聞いてくれる時代は、まだ訪れていないのです。

バカにされやすい「雑務」
でもその仕事を1つ1つしっかりできると、周りの評判が良くなります。

大きなプロジェクトを1発成功させることと同じくらい、小さな「雑務」を毎日コツコツ、要求水準を満たしてくれる人は重宝されます。

「雑務」という知られざる大事な基礎スキル

身に着けるタイミングは、社会人1年目しかありません。
2年目になったり、後輩ができたりしたら、いつの間にか「できて当然」と周囲の目が変化します。

「雑務」を身に着ける、質問できるタイミングはほんの一瞬しかないのです。

独立後は全部自分の仕事

コピーを取る
契約書を製本する
資料を整理する

全部「雑務」
後輩や会社内の誰かがやってくれていた仕事が、「独立後」には全部自分に戻ってきます。

まずは1人で独立、という方が多いと思います。
いろんな人が、「手伝うよ~」って言ってくれるかもしれませんが、その人たちは自分の仕事のキラキラした部分を手伝いたいのです。
誰も「自分の雑務」になって興味ありません。

そんな時、「コピーをいかに効率的に取るか」と真剣に考えた時間と経験がキラキラ輝き出すのです。

何事も経験

別にイヤなことを我慢し続ける必要はありません。
もし独立を考えているのなら、「全部自分でやるときがくる」ことを想定して日々動いてみて下さい。

1つ1つの物事の見方が大きく変わります。

ではまた!

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