簡単でも細かい仕事が1日を蝕む

大きなプロジェクトなど目に見えやすい仕事に対して、細かい仕事というものがたくさんあります。

・契約書類の手配
・申請書などのの作成
・手続き業務
・確認業務

あげだしたらキリがないのですが、取り掛かればそれほど時間はかからないんだけど、、、、という仕事はたくさんあります。
そして恐ろしいことに、こいつらは群れを成してやってくるという性質があります。

自分の専門分野じゃなくても、「お願いすればやってもらえる人」認定をされると、ありとあらゆる細かい仕事がやってきます。
お願いされる人という存在はありがたい話です。
ただ細かい仕事のなにが厄介化というと、

「頭のチャンネルを切り替え続けなければならない」

ということです。

人は一度集中が切れると、取り戻すのに15分以上かかるといわれています。
言い訳がましいかもしれませんが、結構プツプツと集中力は途切れるものです。
だから、気が付いたら1日が終わっていたが何かをやり遂げた感じがあまりない、ということが多発するのです。
この気持ちで毎日が終わっていくのはなかなかメンタルに来るものです。

だからこそ、「今日1日でしっかりやり遂げたいこと」をスタートのタイミングで掲げることが大事なのです。
どんなことでも良い、自分で決めるのです。
来た球を打ち返すとしても、その設定があるかないかでやり切った感じが変わるものです。

簡単なことではなく、大事なことから取り掛かるように。
達成感のない毎日は人をダメにしていきます。
自分自身の毎日の舵取りを頑張ってやりましょう。

ではまた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です